引っ越してから、ちょうど1週間が経った。
45㎡の2LDKから、25㎡の1Kへ。
荷物を運び込み、家具を配置して、新しい暮らしが始まった。
でも、正直に言うと、最初の3日間はあまり落ち着かなかった。
45㎡から25㎡へ。家具は減らすけど、77インチのテレビは連れていく。
まだ、自分の家じゃない
まず気になったのは、周囲の生活音だった。
隣の部屋や上の階から聞こえてくる物音。
それだけじゃなく、自分の出す音も気になる。
テレビの音量はこれくらいで大丈夫だろうか。
洗濯機は何時まで回していいんだろう。
お風呂に入る時間も、なんとなく気になってしまう。
電気のスイッチがどこにあるのか。何をどこにしまったのか。
そんな小さなことにも、いちいち戸惑った。
前の部屋では、考えなくてもできていたことばかりだ。
一つひとつは大したことじゃない。
でも、それが重なると、意外にストレスになる。
自分の家なのに、まだ自分の家じゃない。
そんな感覚の1週間だった。
寝室がないということ
25㎡の1Kだから、もちろん狭さは感じる。
でも、実際に暮らしてみて、広さ以上に気になったことがある。
寝室とリビングが一緒になったことだ。
以前の部屋には、くつろぐためのリビングと、眠るための寝室があった。
リビングのソファで過ごして、夜になったら寝室へ移動する。
今まで当たり前だったけれど、その切り替えが案外大切だったのかもしれない。
今の部屋には、まだソファもテーブルもない。
だから、結局ベッドに座って過ごすことも多い。
テレビを見るのも、くつろぐのも、眠るのも同じ場所。
これが1Kの暮らしなのかな、と思ったりする。
やっぱり、小さくても一人掛けのソファが欲しい。
ベッドとは別に、ゆっくり座れる場所があるだけで、少しは暮らしにメリハリができる気がする。
ただ、不思議なもので、この狭さにも案外慣れてしまうんじゃないかという予感もある。
まだ、わからないけれど。笑
1週間経って、ようやく少し
そして今日。
引っ越してから、ちょうど1週間。
部屋の片付けもひと段落して、少しずつ新しい環境に慣れてきた。
今はヨギボーに座って、テレビの正面にパソコンを置き、ブログを書いている。
テレビからは、ゆったりしたチルの音楽が流れている。
以前の部屋で過ごしていた時間に、少し近づいたような気がする。
右手には、大きな窓。
今の座る位置からは、建物と空しか見えない。
いつか一人掛けのソファを置いたら、もう少し街並みも見えるのかもしれない。
でも、今はこの景色も悪くない。
今日はよく晴れている。
カーテンは、レースまで全部開けたまま。笑
窓から入る光は、部屋全体を明るく照らすほどではないけれど、柔らかくて、優しい明るさだ。
晴れた日は、このくらいがちょうどいい。
最初の数日は、あんなに落ち着かなかったのに。
今、こうして青空を眺めながらブログを書いている時間は、なんだか気持ちがいい。
まだ生活音は気になるし、部屋も完成していない。
この狭さに本当に慣れるのかも、わからない。
それでも、引っ越して1週間。
少しだけ、この部屋が自分の家になってきた気がする。

