初めてのカフェデビュー

毎週、同じような週末を過ごしている。

昼頃に起きて、掃除や洗濯を済ませる。

コーヒーを飲みながらパソコンを開き、ブログを書く。

そんな時間が、今の私の日常になっている。

今日は少しだけ変化が欲しかった。

「カフェでブログを書いてみよう。」

ふと思った。

落ち着いた空間でコーヒーを飲みながら、ゆっくり文章を書く。

そんな時間を、自分の週末の一部にしたかった。

振り返ると、この考えは突然思いついたわけではなかった。

最近、出掛けるたびにカフェを眺めていた。

入るわけでもなく、店の雰囲気だけを見ながら通り過ぎる。

だから今日、「行ってみよう」と思ったのは自然な流れだった。

ところが、いざ探し始めると条件が多い(笑)。

一人でも入りやすいこと。

パソコンを広げても違和感がないこと。

カウンター席があること。

長居しても気にならないこと。

できれば静かなこと。

我ながら注文が多すぎる(笑)。

結局、一番馴染みのある近所のドトールへ向かった。

仕事の合間によく利用するお店だ。

「まずは行ってみよう。」

そんな気持ちだった。

外は35℃近い暑さ。

店内は休日ということもあって思っていた以上に混んでいた。

一階に席はなく、二階へ上がる。

カウンター席は満席。

空いていたテーブル席へ座り、アイスコーヒーを片手にパソコンを開いた。

でも、何か違った。

エアコンが少し寒い。

階段の近くで人の出入りも多い。

隣の席の話し声も気になる。

「まあ、そのうち集中できるだろう。」

そう思ってブログを開いた。

でも書けなかった(笑)。

アクセス解析を見るくらいが限界だった。

その時気付いた。

私は記事を書く時、とても集中力を使っているらしい。

家ではテレビも消す。

音楽も流さない。

静かな部屋で、一人で考えながら書いている。

だから、周りの音が少し入るだけで思考が止まってしまう。

仕事ではカフェでパソコンを開いても平気なのに、プライベートでは全然違った。

場所の問題なのか。

気持ちの問題なのか。

まだ答えは分からない。

結局、家へ帰ってパソコンを開いた。

こうして今、この文章を書いている。

今日分かったことは一つ。

私は「カフェでブログを書く人」に憧れていたけれど、今の自分に合っているのは静かな自宅なのかもしれない。

でも、それで終わりにはしたくない。

いつか、「ここなら落ち着いて書ける。」

そんなお気に入りの一軒を見つけたい。

その場所でコーヒーを飲みながらブログを書くことが、これからの私の小さな夢なのかもしれない。

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