まだ何も終わっていない。
離婚は成立した。
でも、霞ヶ関にはまだ行かなければならない。
転職して一年。仕事もまだ安定したとは言えない。
娘とは今も会えていない。
自分の人生なのに、何が起きているのか整理しきれていない自分がいる。
だから今日もブログを書く。
書きながら、自分の頭の中を整理している。
今日は2026年7月20日。
ワールドカップ決勝の日だった。
そして、あと二日で、もしかしたら結婚20周年を迎えていた日でもある。
そんなこともあってか、今日は何度も夢を見た。
私と妻が出会ったのは神戸だった。
日韓ワールドカップの頃。
三宮でフェイスペイントをしてスポーツバーで観戦し、その帰りに出会った。
今思えば、本当に不思議な始まりだった。
だから今日の決勝戦は、日本戦ではなかったけれど、どうしても見たかった。
朝4時キックオフ。
後半は正直、半分寝ていた。
6時過ぎに風呂へ入り、そのままベッドへ。
目が覚めたのは昼過ぎ。
二度寝、三度寝を繰り返した。
夢には妻と娘が出てきた。
夢の中で私は、どうにかやり直したい気持ちだけを抱えながら、何も言えずにいた。
その自分を、少し離れたところから見ている自分もいた。
なんとも不思議な夢だった。
どうやら私は、まだ全部が途中らしい。
今日は35℃を超える暑さだった。
カメラを持って近くの神社へ行く。
東京の都会の中とは思えないほど木々に囲まれた場所で、少しだけ目を閉じた。
深呼吸をしていると、不思議と気持ちが落ち着いていく。
暑い一日だったけれど、木陰の空気だけは少し違っていた。
その帰り、娘がアルバイトをしているかもしれない店でコーヒーを飲んだ。
もちろん、娘がいないことを確認してから。
今は、それくらいの距離感しかない。
夕飯はそうめんにした。
自分なりに少しだけアレンジして作る。
食べながら、妻が作ってくれたそうめんを思い出した。
急には思い出なんて消えない。
真剣に向き合ってきた時間が長かったから。
でも、それでいいのかもしれない。
少しずつ思い出して、
少しずつ忘れていく。
まだ、通過点。
結果なんて、まだ何一つ出ていない。
だから今日も、新しいことを始める。
一歩でも前へ進む。
未来はまだ見えていない。
でも、今日も一歩だけ前へ進んだ。
まだ、通過点だから。

