今日は昼に起きた。
そして二度寝して、14時半(笑)。
歳をとったせいなのか、筋トレの翌日は回復に相当な力を使っているらしい。
毎度、次の日は体が重くて動かない。
もう受け入れるしかない。
……と言いつつ、単純に受け入れられないから週に1日でも筋トレをする(笑)。
今日は本当なら、美術館にでも行こうかと考えていた。
でも結局、近所を散歩することにした。
よく考えてみると、今住んでいる辺りをゆっくり歩いたことなんて、あまりなかった。
駒込の辺りから、本駒込、千駄木、そして根津神社まで。
歩いてみることにした。
歩き始めて最初に思ったのは、
意外と歩ける距離なんだな、ということだった。
本駒込から千駄木方面へ向かう。
20分くらいだろうか。
散歩にはちょうどいい距離だった。
歩いてみると、今まで気づかなかったものが結構ある。
本駒込周辺には、お寺が多い。
そして路地も多い。
意外だったのは、戸建ての家がたくさんあることだった。
車を所有している家も結構ある。
駅の近くにはマンションが多いけれど、本駒込から千駄木方面へ歩き、一本路地へ入ると普通の家が並んでいる。
東京じゃないみたいだ。
どこか身近な感じがした。
しばらく歩くと、公園があった。
どうやら昔の大名屋敷の跡地らしい。
それほど大きくない公園だけれど、池があり、かなり傾斜がある。
その傾斜をそのまま利用したような公園だった。
昔は庭だったらしい。
そこで少し考えた。
本駒込辺りから静かな路地を歩いてここまで来たけれど、確かに途中から一気に下ってきた感覚があった。
その感覚と、この公園の作りがつながった。
ああ、千駄木に向かって下ってきたんだ。
地図ではなく、自分の足で街の高低差を感じた。
こういうのは、歩かないと分からない。
そして、さらに驚いた。
そこから100メートルくらい歩いただけだったと思う。
突然、道路が大きくなった。
店が増えた。
人通りも一気に増えた。
不思議な感覚だった。
ここまでずっと静かな路地を歩き、お寺を横切り、住宅街を抜け、公園まで来た。
それなのに、
一本先に、急に街があった。
そこは団子坂だった。
千駄木駅もある。
面白いな。
単純にそう思った。
ちょうど引っ越しを考えている私にとって、この街並みの変化はとても新鮮だった。
駅の近くなのに、一本路地へ入れば静かな住宅街がある。
私にとっては、かなり理想的な環境だった。
ただ、ここから毎日通勤するとなると少し不便だな。
そんな現実的なことも考える(笑)。
でも、別の場所でもこんなところに住めたらいいなと思った。
散歩をしていただけなのに、気づけば自分の引っ越しについて考えていた。
ネットを見たり、ChatGPTに調べてもらったりしながら、
同じような環境で、もう少し通勤しやすい場所はないのか。
気づけば、そんなことばかり考えながら歩いていた。
そして改めて思った。
今住んでいる本駒込の辺りは、かなり恵まれた場所なのかもしれない。
山手線があり、南北線があり、三田線も使える。
そして、こうして20分ほど歩けば千駄木まで来られる。
今までは、このくらいの距離でもバスや電車を使っていた(笑)。
便利な場所だ。
だからこそ今日、ふと「近所を歩いてみよう」と思ったことには、何か意味があったのかもしれない。
そう考えてしまうくらい、いろいろなことを考えさせられる散歩になった。
最後に、根津神社へ寄った。
境内を少し歩いて、お参りをする。
願ったのは、
静かな生活と、いいご縁に恵まれますように。
だった(笑)。
いつもより少し大きく、二拍手した。
願いがちゃんと届くようにだったのか。
それとも、悪いものを払いたかったのか。
たぶん、どっちもあった気がする(笑)。
考えてみれば、今日はただ散歩をしただけだった。
美術館へ行ったわけでもない。
特別なイベントがあったわけでもない。
近所を歩いただけだ。
でも、歩いてみたことで、
今住んでいる街のこと。
次に住みたい街のこと。
これからの生活のこと。
いろいろ考えた。
東京で次に住む場所を探すというのは、家賃や駅からの距離だけで決めることではないのかもしれない。
実際に歩いて、
この道なら歩きたい。
この路地なら落ち着く。
ここなら暮らせそうだ。
そんな感覚も大切なのだと思う。
あとは、いい場所に巡り会えたらそれでいい。
そんなことを考えながら、帰路についた。

