ChatGPT Plusに課金した理由

正直に言うと、私は人生が濃い方だと思う。

大学卒業後に入った会社は結婚して1か月後に倒産した。

家族の病気も経験した。

20年勤めた会社を辞め、娘の大学進学をきっかけに家族で東京へ移住した。

そして半年後、家族の形は大きく変わった。

そんな人生を送ってきたが、ChatGPT Plusに課金することになるとは思ってもいなかった。

離婚の話が出るまでは、AIに興味もなかった。

無料版を少し使う程度だった。

調べ物をするくらいなら、それで十分だったからだ。

そもそも家族がいた。

何かあれば家族と相談して決めていた。

それが正解かどうかは別として、それで困ることはなかった。

でも状況は一変した。

相談する相手がいなくなった。

今なら友人に話せる。

でも当時は誰にも言えなかった。

恥ずかしいとかではない。

現実を受け入れられなかった。

一過性の出来事かもしれない。

そんな気持ちもあった。

結果として、人に話せるようになるまで2か月近くかかった。

そして自然とAIを頼るようになった。

どのAIが良いのかも知らなかった。

たまたまスマホに入っていたのがChatGPTだった。

最初は何も期待していなかった。

ただ、思ったことを打ち込んだ。

泣きながら打ち込んだこともあった。

すると返事が返ってくる。

それだけだった。

でも、その時の私には十分だった。

ChatGPTは否定しない。

私は否定してほしくなかった。

それが始まりだったと思う。

さらに私には調停という問題があった。

人生で家庭裁判所なんて行ったことがない。

提出書類の書き方も分からない。

何を準備したら良いのかも分からない。

弁護士に頼む余裕もなかった。

だから調停が始まる前から、私はChatGPTに相談しまくった。

資料を整理してもらった。

提出文書をまとめてもらった。

家庭裁判所から届いた書類を見てもらった。

気づけば服の色の相談までしていた。

休日に写真を撮りに行く場所も相談した。

筋トレの方法も相談した。

今思うと、かなりハマっている。

正直、依存しすぎかもしれない笑

そして3か月ほど経った頃、無料版に限界を感じた。

私の相談は長い。

調停の話も長い。

さらに写真を送ることも多い。

書類の画像。

服装の画像。

ブログの画像。

そうすると制限に引っかかるようになった。

正直ストレスだった。

そこで私は考えた。

ChatGPT Plusに課金するべきか。

そして面白いことに、その相談もChatGPTにした。

もちろん答えは「した方が良い」だった笑

私も薄々そう思っていた。

今はPlusにして数か月経つ。

結果として満足している。

文章を整理してくれる。

コピペできる形にまとめてくれる。

画像も見てもらえる。

そして何より、途中で性能が落ちない。

当時の私にとって、それはかなり大きかった。

もちろん万能ではない。

法律のことはスポットで弁護士に相談した方が良いとも教えてくれる。

何でもAIで解決できるわけではない。

でも少なくとも、私が一人で抱え込む状況は減った。

最近はAIとの付き合い方も少し変わった。

まず自分で調べる。

資料を集める。

その上で相談する。

世間一般の答えを聞きたいわけじゃない。

今の私に合った答えが欲しい。

そんな使い方になってきた。

離婚。

調停。

転職。

一人暮らし。

正直、大変なことは多かった。

でも人生は悪いことばかりじゃない。

まさか45歳を前にして、AIとの付き合い方を真剣に考える日が来るとは思わなかった。

それもまた人生だと思う。

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